仙台で看護師をしている私のモットー「初心を忘れない」

母親が白内障の手術をうけることになりました。白内障の手術では感染リスクを回避するために抗生剤が処方されます。母親にも点眼の抗生剤と内服の抗生剤が処方されました。
薬を調剤薬局で処方し説明をうけます。
薬剤師は「抗生剤を飲むことで便が柔らかくなったり、下痢をしたりすることがあるので、あまりにも症状で困った時には病院へ相談して下さい。整腸剤をおだしすることになります」との説明を受けました。
私は看護師をしています。抗生剤による偽膜性腸炎のことを言っているとすぐに分かりました。

そして手術を終え翌日に傷の処置に行った母親は下痢になっていることを受付で伝え相談しました。受付のスタッフは「下痢は出した方が良いんです。」と一言伝えただけで母親の意見は無視されました。
その場で母も「分かりました」と帰りました。帰ってからその話を聞いた私は、怒りで苦情の電話をしようと思いましたが、これからの関係性を考えると母親の為に良くないと思い我慢しました。
抗生剤による下痢はウイルスの下痢とは違い、腸内環境レベルの話である事を受付の人は知らなかったのかもしれません。
また、下痢は出すといった家庭のおばあちゃんの知恵的な考えで病院の受付に病院の顔として座っているのも問題ではないかと思いました。
医療の知識がある人の意見としては下痢で体から水分を出した状態になるとどうなるか、脱水や電解質異常による合併症の方が危険なのではと考えてしまします。

また、外来に勤務していた時に受付のスタッフが病院受診を断ったことで、救急車で搬送されて亡くなった人もいました。
他にも受付スタッフの判断で夜間の通常診療を歩いて受診した患者は心筋梗塞であり緊急にカテーテル治療をした患者もいました。一命はとりとめましたが、何があってもおかしくない病態でした。
途中で不整脈が起こったり、一度流れた血栓が再度つまっていたら死んでいたかもしれません。病院の顔である受付スタッフの質の高い対応と医療者としての知識の向上に努めて欲しいものです。
私も仙台で看護師として頑張っています。出産でしばらく休職していましたが、育児と仕事を私のペースでできる職場を探していたところ、このサイトで見事転職に成功しました。
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私も含めて、初心を忘れないようにしていきたいです。